ローランドの名言きっかけでチェンマイ移住からカンボジア支援をはじめた話。
経緯を軽く書いたのですが、
それについて今回はもう少し詳しく
書いてみようかと。
下の記事でも説明したように・・
>> 【再アップ!】東南アジア周遊→チェンマイ移住→カンボジア支援に至るまで。【随時追記あり】
僕は当時テレビで見た
カンボジアのアンコールワットが
きっかけで「旅」をはじめ「海外」
というものに興味を持ったんですね。
具体的なテレビ番組名としては、
ずばり「電波少年」です。
さらに言うとその中でやっていた
「アンコールワットへの道の舗装」
▼ こちらの動画です!
この企画で
アンコールワットをはじめて見たときに
言葉で言い表せないような
ビビビッ⚡という衝撃が体全身に走ったんですよ。
その感覚が
大人になってからも忘れられず、
日本で開催してたアンコールワット展や
東武ワールドスクウェアへ行くなど、
アンコールワットに関することは色々と経験してました。

ホントなら休みを使って
アンコールワットがあるシェムリアップ
にめっちゃ行きたかったのですが、
当時やってた理容師という仕事は
まるで連休がなかったんですよね。。
人によっては退職してまで
カンボジアへ飛ぶとは思いますが、
僕はナンダカンダ仕事が好きだったので
やめてまで行こうとはしませんでした。
一応3日間は
最大で連休はとれたものの、
子どもの頃から夢だったカンボジアに
強行スケジュールで初渡航もしたくなかったんです。
ただ、それとあわせて
東南アジアの子どもにも興味があって
その子たちの笑顔写真を撮りたく、
仕事に支障が出ない程度に
東南アジアで渡航可能なところを旅してました。

この旅で念願だったカンボジアにも
ようやく行くことができ、
アンコールワットをはじめ
さまざまな遺跡めぐりを心の奥底から
楽しむことができました。
固定ツイートの朝焼けアンコールワットを見て、「色付けを大げさにしてる」と思う人もいるかもしれません。
— イマオ/支援家 for カンボジア (@photobyimao) September 13, 2019
ただ、動画もあわせて撮ったんですけど、下の動画を見てもらえればそこまでレタッチしてないことがわかると思います。#アンコールワット #シェムリアップhttps://t.co/cXtL0Sr1lM pic.twitter.com/WprzwlVAjy
続いて...
— イマオ/支援家 for カンボジア (@photobyimao) June 12, 2020
遺跡にからみつく巨樹にシビれる憧れる「タ・プローム」。#シェムリアップ#タ・プローム pic.twitter.com/O5JsedX95e
ただですね、
旅を終えてからカンボジア以上に
好きになっていた場所が
タイのチェンマイだったんです。
日本に帰ってからも
チェンマイでの日々が忘れられず、
今度は旅人ではなくノマドとして
チェンマイへ移住しようと決意。
それでですね、
日本である程度お金を貯めてから
チェンマイへ飛んで移住生活を満喫してました。
しばらくは幸せそのもので
何も言うことなしだったものの、
ホスト界の帝王ローランドの動画と
出合ってから徐々に心境が変わっていったんです。
ちなみに、チェンマイへ移住してから
はじめてローランドの存在を知って
それ以降彼のことが気になり、
色々と動画を見ていました。
そんな中で、
心境の変化の一番のきっかけになった
動画があったんですよ。
▼ その動画はこちら!
“ローランドがカンボジアに学校を設立”
という動画なんですが、
この動画内でローランドが口にしてた
「幸せはシェアしたほうが長く続く」
この名言が動画を見終わってからも
しばらくずーっと頭の中をかけめぐっていました。
「幸せはシェアしたほうが長く続く」
「幸せはシェアしたほうが長く続く」
「幸せはシェアしたほうが長く続く」
・
・
・
・
たしかに、チェンマイにいる自分は
嘘偽りなく幸せだったのは事実。
ただ、チェンマイ生活を送っていても
結局自分だけしか幸せではなく
誰かを幸せにはしてなかったんですよ。
そんなこと動画を見る前までは
まったく気にしてませんでしたが、
ローランドの名言を聞いてから
自分だけにフォーカスした幸せに 違和感を持つようになったのです。
あとはですね
チェンマイ生活を楽しむ一方で、
あれだけ憧れだったカンボジアに
一回きりでずっと行けてないことも
どこか引っかかるような感覚が
実はありました。
「幸せはシェアしたほうが長く続く」
この名言を機に、
僕の内側で想いが動き始めていったのです。
✓ チェンマイ生活も続けたい
✓ カンボジアとも関わっていきたい
この2つの想いが膨れ上がっていって、
そのときに出た結論として・・
【1回目の結論】
✓ とりあえずチェンマイ生活はまだ続けて、チャンスがあればカンボジア支援をやってみてもいいかも!
でした。
2019年10月、
その想いを胸に日本へ一旦帰国。
そして2020年になって以降、
ご存知のとおり世界中でコロナの拡大。
それでも3月末には
チェンマイに戻る予定でいたのですが、
タイ渡航が本格的に厳しくなっていったんですよね。
【タイ渡航者へ】
— イマオ/支援家 for カンボジア (@photobyimao) March 12, 2020
2月17日の検疫強化に続き、3月11日より検疫がさらに強化されるようです。
バンコクやチェンマイ、プーケットなどタイ渡航を予定してる人は、一応知っておくといいですよ。#タイ#バンコク#チェンマイhttps://t.co/6fSJbfCo9y
それでですね
僕の中で出した答えとして・・
【2回目の結論】
✓ チェンマイ生活にピリオドを打って、「旅」という素敵な趣味をくれたカンボジアに、支援をとおして恩返ししていこう!
でした。
あれだけ大好きだった
チェンマイでの移住生活でしたが、
サクッと諦められたことが
自分でも不思議に思えます。
ただ、ローランドが言っていた
「幸せはシェアしたほうが長く続く」
カンボジア支援を始めたことで、
この名言の本当の意味が
ようやくわかったような気がします。
あとは以前書いた記事の通りですね。
>> 【再アップ!】東南アジア周遊→チェンマイ移住→カンボジア支援に至るまで。【随時追記あり】
というわけで、
結構長くなってしまったので
この辺でそろそろ終わろうと思います。
前の記事を読んで、
「チェンマイに移住したヤツが、なんで突然カンボジアに??」
と疑問を持った人もいると思ったので
それについて今回さらに詳しく
書いてみた次第です。
以上、ここまで読んでいただき
本当にありがとうございました😃
▼ ローランドの動画を再度紹介!
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